余白のある部屋、ATELIER HOUSE
こちらは成約済みとなりました。最新情報は、電話(092-737-9678)またはメールにてお問い合わせください
リノベーションプロジェクト「ATELIER HOUSE(アトリエハウス)」。 ※コンセプト等は→ こちらからご覧ください 博多区綱場町のお部屋に空きが出たということで、早速、以前の記事(一部修正)をアップします。
■ATELIER HOUSE|コンセプト
アトリエのように簡素な空間を提案します。 最小限の間仕切りだけど、その分レイアウトの自由度が高い空間。 多少のキズは経年変化として愉しみたい、素材感のある仕上げ。 また、壁の一部にDIY可能な合板を使用。そこには釘やネジを打つなど、好きに手を入れることが出来ます。
自由に暮らしをつくる余地や余白のある部屋、それがアトリエハウスです。
博多区綱場町で弊社が企画しているリノベーションプロジェクト「ATELIER HOUSE(アトリエハウス)」のお部屋を取材に行ってきました。大博通りと昭和通りの交差点そばの博多風情を感じられる場所に建つ集合住宅の一室。近くには、先日ご紹介したした「行ノ町テラス」があるエリアでもあります。
1968年築の建物ですが、綺麗に改修されていて、箱型のミニマルな外観。中へ入ると、共有部分は生活感のあるアジア的雰囲気。建物はコの字方をしていて、そこから伺えるカラフルな住戸の扉もエスニックな印象を助長しているのかもしれません。 ちなみに、今回ご紹介するお部屋の扉の色は黄色です。 それでは室内に入って見ましょう。
間取りは1R(32㎡)。もともとは2DKだったお部屋を2015年の春にリノベーションしました。 合板の床に塗装壁…全体的にザックリとした仕上げの中に、フリーウォール(棚やフックなど自由に設置可能な壁)や厨房で使われるステンレスシンクやライティングレールを設置しアトリエの様な空間に。
部屋の中央には存在感のあるフリーウォール。リビングとキッチンを緩やかにゾーニングしています。
土間の床にステンレスのシンク。合板の床は、若干飴色に経年変化していました。時間の経過とともに更に深みが出てくることでしょう。
水廻りは玄関を入った右側にあります。白く塗った壁と配管、それと合板と土間のコントラストがプレーンな印象。
浴室は浴槽を撤去しシャワールームにしました。洗い場は洗濯機を置くスペースに。壁や天井は既存を活かし、タイルもそのまま既存を利用。上から塗装をしただけなのですがナカナカ表情のある壁面になったと思います。
共有部分は、刷新された部分とレトロな部分が程よくミックス。昔からの設備が所々に顔を見せ、発見のある空間になっています。 本日は、博多区綱場町のお部屋を見てきました。 アトリエハウスは「最小限の間仕切り、仕上げを施した余白のある空間」をコンセプトに、入居者がDIYできるフリーウォールを設けるなど、自由度の高い住空間を提案しています。地下鉄空港線と箱崎線を利用可能。天神・博多にも空港にも、そして東区方面にも足まわりグッドな立地です。
リフォーム終了。ご案内可能となりました!
OUTLINE
- 所在地
- 福岡市博多区綱場町
- 交通
- 地下鉄空港線 中洲川端駅 徒歩5分
- 構造
- SRC造
- 規模
- 地上8階建 全50戸
- 階数
- 7階部分
- 完成
- 1968年
- 間取り
- 1R(32㎡)
- 家賃
- 53,000円
- 敷金
- 1ヵ月
- 水道代
- 実費
- 組合費
- 2,000円/月
- 設備
- 給湯、シャワー、エアコン、ステンレス厨房キッチン、モニタ付インタホン、エレベーター
- 取引
- 媒介
- 備考
- ※仲介手数料不要
- その他
- 定期借家契約:2026年12月31日
- 掲載日
- 2018.12.01
- 更新予定日
- 2019.01.04