地上3階のペントハウス

※このお部屋は成約済みとなりました。最新の空き情報はこちらよりお問い合わせください
住まい探しは理想と現実のせめぎあいですよね。まずは理想を追い求めて現実を知る(笑)。それでも頑張ってなるべく理想に近い住まいに落ち着くといった感じでしょうか?僕の理想はペントハウス。ロマンを感じますが、映画やドラマに出てくる様なかっこいペントハウスとはなかなか出会えないのが現実だったりします。そこで、今日ご紹介するのは博多区は住吉にある、気軽にペントハウスの感覚を味わえるお部屋です。
那珂川沿いにある料亭三光園の横の橋を渡って、突き当りを右に曲がると目的の建物が見えてきました。
建物は鉄骨造の3階建て。1フロアに1戸で全3戸のシンプルな構成です。外観は無機質な白い箱と言ったところでしょうか。
建物の左側にある直階段が2階、3階へのアプローチになります。ちょっと急な直通の階段ですが、ペントハウスによくある非常階段のような感じで、雰囲気をつくり出すのに役だっています。
それでは、お部屋へ入ってみましょう。
お部屋は最上階にある奥行きのあるワンルーム(32.54㎡)。すでにリフォーム済で新しい設備に交換してあります。ワンルームなのですが、袖壁によってキッチンとリビングが緩やかにゾーニングされています。事務所使用可なのでSOHOとしての活用も出来ます。
床はフローリング、壁、天井はクロスで仕上げられています。3面に窓があって明るいお部屋です。住居というよりも事務所的だなと感じるところもありますが、住居としても使えるし事務所としてもよいニュートラルな空間の印象がまさにペントハウス的です。
キッチンはシンプルな公団タイプ。エントランスは踏み込み程度のスペースしかありません。それからクローゼットの収納が1ヶ所あります。もっと収納が欲しい場合はエントランスの横が壁面なのでこちらにシェルフを置くと良いですね。
東側にバルコニーがあります。周辺はマンションや戸建、会社の建物が建ち並んでいます。
エントランス横のドアを開けるとトイレと浴室があります。新しく取り替えられていて清潔感があります。水廻りでネックなのは洗濯機置き場。浴室の洗面の横に置けるのですが、スペースが限られているので小ぶりの洗濯機しか置けません。住まいで借りられる場合はここをクリアできる方限定になりますね。
鉄骨造の3階建の規模ですから戸建ての様なスケール感で、生活していると愛着が湧きそうなビルだなと思いました。最上階といっても3階なのですが、1フロアで独立したお部屋になっているのと、事務所のようなスペースに住居として生活するといった感覚がペントハウス的なものを感じさせるところです。普通ペントハウスは高層マンションの最上階にあるイメージで、生活するには敷居が高い様に思われていますが、こんな戸建て感覚の可愛らしいペントハウスがあってもいいのかなと思いました。
OUTLINE
- 間取り
- 1R(32.54㎡)
- 家賃
- ***
- 共益費
- 無し
- 所在地
- 福岡市博多区住吉4丁目
- 交通
- 地下鉄七隈線 渡辺通駅 徒歩10分
- 完成
- 1978年3月
- 構造
- 鉄骨造
- 規模
- 地上3階建 全3戸
- 階数
- 3階部分
- 駐車場
- 無し
- 敷金
- 2ヶ月
- 敷引
- 2ヶ月
- 礼金
- 無し
- 設備
- 給湯器、ユニットバス、洋式便器、クローゼット
- 学校区
- 住吉小/住吉中
- 備考
- 事務所使用可、設備リニューアル済、リフォーム済
- その他
- 損保:要